<私が抗がん剤を受けていた頃の写真です>

       この写真は、私が当時31歳で抗がん剤を4ヶ月に1回病院に入院しながら、
会社に勤めていた頃の写真です。

            この頃の私のおなか(腹腔内)には、金属のリザーバーが埋め込まれ、
              お正月から始まって、術後2年目からは、約4ケ月ごとにCAP療法の治療に
           入院せねばならなかったのですが、このツライ時期を支えてくれたのは、
たった1個のお気に入りのウイッグでした。

             このカツラを脱ぐと、私のアタマはアルシンドの頭のように後ろの髪はあっても
(かなり少なかったけど)、頭頂部は、ほとんど髪はありませんでした。
頭頂部に近いところだけがドッと抜ける為に、常にサッカーのアルシンドみたいな感じで、
後ろの髪は若干あるものの、地毛では外を歩けない状態でした。

    でも、カッコいい綺麗なカラーのウイッグ一つで、自分は変身できることを知ると、その頃の私は
「今度はどんな髪型のショートヘアを買おうか?」と考えていました。
私の場合、地毛は真っ黒のクセッ毛だったので、ウイッグはよく言えば
自分を素晴らしく自分の思い通りの髪型に変身させてくれる『魔法の武器』でした。
     今のように品質のいい安いウイッグがネットや店頭で買えるところがなかった時代でしたから、
確かに1個20万近いウイッグを買うのは、痛い出費だったけれど・・・

でも、これがあったから復帰にも前向きになれ、また「自分は必ず復活できるのだ!」と
固く固く信じられたのは、大きいコトでした。

      ポジティブシンキング
「このウイッグがある限り、ずっと美容院代が浮くな〜」と
考えていた時期もありました
地毛でショートヘアだと・・・本当に毎月ひと月に1回の割合で、
カット代&カラーリングをしなければもいけなかったのです。
毎回1万円弱の美容院代×12ヶ月(1年)=約12万円が飛んでいたんですね。
     実質丸3年は美容院に行けなったので、このウイッグ代の元は取れていたんですね。(苦笑)
(もともと私の地毛は、雑誌のヘアカタログなどのように全くならない・・・(涙)髪質で
毎回、希望しても満足した髪型に非常になりにくい硬さ・髪質・髪色・多さの、
スッゴイ、美容師さん泣かせの髪だったのデス。(涙)
美容室に行って「こんな感じにして下さい」とオーダーしても、
そんなワケで、いつも出来上がりに不満が大きかった地毛だったのです。
       それが、このたったウイッグ1個のお蔭で地毛より、理想のイイ感じの栗色で、
病気の前よりカッコいいショートヘアで、鏡の前に立てたのは、本当に涙モノのことでした。

「子宮・卵巣・大事な髪の毛を全部奪われても、絶対に女は捨てないモン!
           絶対に病気になる前より綺麗になって、絶対に復活して見せるぞ〜」と
仕事をしながら、いつもいつも思っていました。

ウイッグ1個で変身できる「心の意気込み」の変化は、とても大きいものです。

あなたも、お気に入りの1個できっと生まれ変われますよ☆

あなたは、全部を失ってなんかいないのです。


    ここからが、きっとあなたの新しい自分を作りだすターニングポイントなんです☆

どうか、あなたも負けないで・・・、ずっと応援してるから。





  <結婚相談所に私が会誌に載せた自分からのプロフィール文章(当時の原本)>
『ゆあの卵巣がん克服記』に書いてあった、私が登録した当時の
 結婚相手相談センターの『ツ○ァイ』の会員会報誌に自ら載せた自己紹介の文章です。
   (子供が出来ない理由で結婚を断られるのが「同じ理由で何回も断られるのは、もう嫌だ!」と
  つくづく思ったので、この欄では、子供をいらない人を求むことを、思い切って書きました。)


<結婚相談所から送られるお相手への私の紹介文>(当時のもの)

                                  

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